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量子ドットフィルム 技術開発実態分析調査報告書

<こちらの商品は、書籍版と同内容・同価格のPDF版、および書籍+PDFセット版(79,800円(税込))がございます。ご注文の際「その他お問い合わせ」欄にご希望の商品をご記入下さい。>

商品コード:
P0967
発行元:
(株)パテントテック社
発行日:
2020年9月14日
体裁:
A4判、262頁、簡易製本 ※本書はお届けまで1週間程度お時間を頂きます
ISBNコード:
978-4-86685-413-7
価格(税込):
49,800
ポイント: 452 Pt
関連カテゴリ:
新材料・新素材
マーケット情報・業界動向・その他
新材料・新素材 > 繊維・フィルム・膜

Review

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刊行にあたって

■本誌の特徴等

1.調査目的
 「量子ドットフィルム」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
 (1)どの量子ドットフィルム関連企業にどのような技術の公開があるか、
 (2)各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
 (3)国内出願日基準「2008年1月~2020年3月」における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか、
 (4)各企業間の連携状況はどのようになっているか、
 (5)2016年1月以降の出願における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
 (6)この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2.特許情報の収集方法
 本調査報告書は、「量子ドットフィルム」の国内出願日:2008年1月~2020年3月に出願された公開特許について検索、収集した。
報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は1,495件である。

3.報告書の構成
 本報告書は、I.~II.の2つの部分から構成されている。

I.パテントマップ編
 A.2016年1月~2020年3月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
 B.全般分析
 C.上位20出願人比較分析
 D.上位5出願人個別分析(1位富士フイルム、2位大日本印刷、3位日亜化学工業、4位コニカミノルタ、5位凸版印刷)
 E.上位4出願人比較分析
 F.上位20特許分類分析
 G.特定特許分類分析
  G-1.特定特許分類分析(1)
   ・FIサブグループ分類(深さ13)
   ・Fターム分類(深さ10)
  G-2.特定特許分類分析(2)
   ・Fターム分類(深さ8)

 H.キーワード分析 
   ※キーワードは本文全文から抽出した。
    下記2グループの観点から分析を行った。
   (1)性能系(演色性など12個)
   (2)効果系(薄型化など10個)

 I.弁理士(特許事務所)の動向分析

II.パテントチャート編

4. 本報告書の特徴
● 「量子ドットフィルム」に関する国内出願日:2008年1月~2020年3月の出願、さらには2016年1月以降の出願の技術動向が分かりやすく把握できる。
● 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる。
● パテントマップ、パテントチャートで視覚的に理解しやすい。

著者一覧

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はじめに

調査分析結果

I.パテントマップ編

A.2016年1月~2020年3月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
 2016年1月~2020年3月の出願における
  ・出願人別出願件数ランキング
  ・技術分類(上位40FIサブグループ、上位40Fターム)別出願件数ランキング
  ・出願人別出願件数伸長率マップ(出願件数上位40)
 4マップを掲載。
 【資料1、2】2016年1月~2020年3月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100)
  
B.全般分析
 「テーマ」の全体動向について
  ・全体の技術開発ライフサイクル
  ・件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、新規技術分類数推移のマップ
  ・出願人、発明者、技術分類ごとの出願件数ランキングマップ
  ・期間、出願人を着眼点とした技術分類別出願件数マップ
  ・出願人、技術分類の出現・消失状況マップ
  ・出願人、発明者、技術分類の伸長率マップ
  など24マップを掲載。

C.上位20出願人比較分析
 上位20出願人を比較分析するための
  ・出願件数、共同出願人数、新規発明者数推移を比較するマップ
  ・上位20出願人と技術分類上位20の相関マップ
  ・審査権利状況
  ・出願件数の伸びと技術分類の構成率の比較
  ・技術分類数と発明者数による出願人分布
 など13マップを掲載。

D.上位5出願人個別分析(1位富士フイルム、2位大日本印刷、3位日亜化学工業、4位コニカミノルタ、5位凸版印刷)
 上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための
  ・各出願人の技術分類上位20による出願件数推移マップ
  ・各出願人の技術分類上位40とキーワード上位80による出現・消失状況マップ
  ・各出願人の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ
  ・各出願人の共同出願人
 など44マップを掲載。

E.上位4出願人比較分析
 上位4出願人を比較分析するための
  ・各出願人の技術分類の出願件数、出願件数推移の比較マップ
  ・各出願人の出願件数の出現・消失状況、伸び変遷マップ
  ・各出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ
 など13マップを掲載。

F.上位20特許分類分析
 上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための
  ・前期間と後期間による技術分類の出願件数比較マップ
  ・技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ
  ・出願件数、出願人数、発明者数の各推移マップ
 など10マップを掲載。

G.特定特許分類分析
 G-1では、FIサブグループ、Fタームを各々一つ指定し、その技術分類における
  ・出願人別出願件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ
  ・分類の出願件数伸長率変遷マップ、出願人別出願件数ランキングマップ
 など12マップを掲載。
 G-2では、さらに、Fタームを複数指定し、それらの技術分類における
  ・出願人別、分類別出願件数の各ランキングマップ及び出願件数推移マップ
  ・FタームとFターム、Fタームと出願人の各出願件数相関マップ
 など30マップを掲載。

H.キーワード分析
  ・キーワードの出現・消失状況を分析するマップ
  ・キーワードの伸長率を分析するマップ
  ・性能系、効果系キーワードの出願件数の推移(年次)
 など11マップを掲載。

I.弁理士(特許事務所)の動向分析
  ・弁理士別の出願件数、出願件数推移マップ
  ・上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ
 3マップを掲載。


II.パテントチャート編

パテントチャートでは、特定の出願人を指定し
 ・公報図等を含む時系列チャート、Fタームと発明者のマトリクスチャート分析
 ・特定Fタームの技術分類マトリクスチャート
 ・注目特許のサイテーションマップ
など6マップを掲載。

III. 総括コメント
参考資料
【資料3】出願人統合リスト
【資料4】上位5出願人の発明者リスト
【資料5】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方