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第1章ポリマーアロイの基礎を学ぶ―相溶性・相図・相分離―1
1ポリマーアロイの基本事項1
1.1ポリマーの相溶性とは?MiscibilityとCompatibility1
1.2ポリマーアロイの定義2
1.3混ざるかどうかの基礎理論4
2ポリマーブレンド・アロイの相図9
2.1相図の考え方(基礎理論)9
2.2上限と下限臨界共溶温度(UCST&LCST)はなぜ出現するのか?20
2.3相溶系,相図系の実例22
3相分離のメカニズムと相構造の形成27
3.1相分離により形成される相構造27
3.2相分離の初期過程:初期段階(Early Stage)28
3.3相分離の後期過程:後期段階(Last Stage)37
[演習問題]40
第2章ポリマーの相溶化・アロイ化技術による構造制御41
1はじめに41
2異種ポリマー間の分子間相互作用を利用する方法42
3ランダム共重合体を利用する方法45
3.1二成分ポリマー系での実例45
3.2ランダム共重合体化による相溶化理論51
3.3ランダム共重合体化により出現する相溶化の諸現象54
4IPN(相互侵入網目高分子)を利用する方法59
4.1IPNの分類61
4.2IPNの形態と物性62
5コンパティビライザー(相容化剤)を利用する方法72
5.1相容化剤の分類と化学構造72
5.2相容化剤を用いたアロイ化の実例80
5.3分散状態(粒径)を定める因子とは?89
5.4リサイクル剤としての活用93
6高分子相溶状態のキャラクタリゼーション98
6.1はじめに98
6.2Tgの挙動に基づく相図の評価100
6.3高分子間相互作用の評価101
6.4慣性半径Rgの測定による分子状混合の評価105
6.5X線小角散乱測定106
6.6混合熱測定106
6.7その他の評価技術110
[演習問題]114
第3章ポリマーアロイのこれまでとこれから―応用展開―115
1これまで115
2ポリマーアロイに期待される性質115
3主なアロイの特徴・短所と長所・用途117
4ポリマーアロイの歴史的発展経緯119
4.1実用ポリマーアロイの歴史的発展119
4.2ポリマーアロイの学問的展開124
5具体例に基づくポリマーアロイ発展の経緯128
5.1第一世代~2元・3元共重合体128
5.2第二世代~相溶性ブレンド128
5.3第三世代~相溶化剤アロイ129
5.4相乗効果(Synergistic effect)を示すアロイ130
6ポリマーアロイ評価技術の進展133
7これから138
8ポリマーアロイとナノテクノロジー139
9ブロック共重合体とミクロ相分離構造140
10最近のポリマーアロイの動向・応用例145
10.1相分離構造を利用するナノアロイ構想145
10.2ナノ分散アロイ145
10.3非粘弾性アロイ145
10.4耐熱性エラストマーアロイ148
10.5ノンハロゲン難燃粘着剤アロイ149
10.6高せん断成形加工ナノアロイ150
10.7耐薬品性アロイ151
[演習問題]154
[付録]
演習問題の解答例155
索引
1ポリマーアロイの基本事項1
1.1ポリマーの相溶性とは?MiscibilityとCompatibility1
1.2ポリマーアロイの定義2
1.3混ざるかどうかの基礎理論4
2ポリマーブレンド・アロイの相図9
2.1相図の考え方(基礎理論)9
2.2上限と下限臨界共溶温度(UCST&LCST)はなぜ出現するのか?20
2.3相溶系,相図系の実例22
3相分離のメカニズムと相構造の形成27
3.1相分離により形成される相構造27
3.2相分離の初期過程:初期段階(Early Stage)28
3.3相分離の後期過程:後期段階(Last Stage)37
[演習問題]40
第2章ポリマーの相溶化・アロイ化技術による構造制御41
1はじめに41
2異種ポリマー間の分子間相互作用を利用する方法42
3ランダム共重合体を利用する方法45
3.1二成分ポリマー系での実例45
3.2ランダム共重合体化による相溶化理論51
3.3ランダム共重合体化により出現する相溶化の諸現象54
4IPN(相互侵入網目高分子)を利用する方法59
4.1IPNの分類61
4.2IPNの形態と物性62
5コンパティビライザー(相容化剤)を利用する方法72
5.1相容化剤の分類と化学構造72
5.2相容化剤を用いたアロイ化の実例80
5.3分散状態(粒径)を定める因子とは?89
5.4リサイクル剤としての活用93
6高分子相溶状態のキャラクタリゼーション98
6.1はじめに98
6.2Tgの挙動に基づく相図の評価100
6.3高分子間相互作用の評価101
6.4慣性半径Rgの測定による分子状混合の評価105
6.5X線小角散乱測定106
6.6混合熱測定106
6.7その他の評価技術110
[演習問題]114
第3章ポリマーアロイのこれまでとこれから―応用展開―115
1これまで115
2ポリマーアロイに期待される性質115
3主なアロイの特徴・短所と長所・用途117
4ポリマーアロイの歴史的発展経緯119
4.1実用ポリマーアロイの歴史的発展119
4.2ポリマーアロイの学問的展開124
5具体例に基づくポリマーアロイ発展の経緯128
5.1第一世代~2元・3元共重合体128
5.2第二世代~相溶性ブレンド128
5.3第三世代~相溶化剤アロイ129
5.4相乗効果(Synergistic effect)を示すアロイ130
6ポリマーアロイ評価技術の進展133
7これから138
8ポリマーアロイとナノテクノロジー139
9ブロック共重合体とミクロ相分離構造140
10最近のポリマーアロイの動向・応用例145
10.1相分離構造を利用するナノアロイ構想145
10.2ナノ分散アロイ145
10.3非粘弾性アロイ145
10.4耐熱性エラストマーアロイ148
10.5ノンハロゲン難燃粘着剤アロイ149
10.6高せん断成形加工ナノアロイ150
10.7耐薬品性アロイ151
[演習問題]154
[付録]
演習問題の解答例155
索引
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